グランド・ホテル
Grand Hotel (アメリカ 1932)
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製作 | ポール・バーン/アーヴィング・サルバーグ | |
監督 | エドマンド・グールディング | |
脚本 | ヴィッキー・ボーム/ウィリアム・A・ドレイク/ベラ・バラジ | |
撮影 | ウィリアム・H・ダニエルズ | |
音楽 | ウィリアム・アクスト/チャールズ・マックスウェル | |
ジャンル | ドラマ | |
リメイク | Week-End at the Waldorf(1945)/Menschen im Hotel(1959) |
キャスト | |
グレタ・ガルボ | グルシンスカヤ |
ジョン・バリモア | フェリックス・フォン・ガイガーン男爵 |
ジョーン・クロフォード | フレムシェン |
ウォレス・ビーリー | プレイシング |
ライオネル・バリモア | オットー・クリンゲラン |
ルイス・ストーン | Dr.オッテンシュラッグ |
内容 |
限られた時間と場所に様々な人々を登場させる作劇法である“グランド・ホテル形式”の語源となった作品。当時のMGMの5大スターの競演が話題を呼んだ豪華版。 人気が凋落して無気力なロシアのバレリーナ、男爵と称しているものの実は盗賊の男、生きるためなら何でもしようとする女性速記者、事業が危機に瀕している実業家、健康を害しこの世の名残りに贅沢をしに来た男の5人が、ベルリンのグランド・ホテルで1日半のうちに様々な人生模様を繰り広げる。 ボームの原作小説をアメリカで舞台化した戯曲に基づき映画化。 |