スミス都に行く
Mr. Smith goes to Washington
(アメリカ 1939)
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製作 | フランク・キャプラ | |
監督 | フランク・キャプラ | |
原作 | ルイス・R・フォスター | |
脚本 | シドニー・バックマン | |
撮影 | ジョゼフ・ウォーカー | |
音楽 | ディミトリー・ティオムキン | |
ジャンル | ドラマ | |
リメイク | Billy Jack Goes to Washington(1977) | |
受賞 | アカデミー賞 | オリジナル脚本賞 |
NY批評家協会賞 | 主演男優賞(ジェームズ・スチュワート) |
キャスト | |
ジーン・アーサー | クラリッサ・サンダース |
ジェームズ・スチュワート | ジェファーソン・スミス |
クロード・レインズ | ジョゼフ・ハリソン・ペイン上院議員 |
エドワード・アーノルド | ジム・テイラー |
ガイ・キビー | ハバート・‘ハッピー’・ホッパー |
トーマス・ミッチェル | ディズ・ムーア |
ユージーン・パレット | チック・マクガン |
ベラ・ボンディ | スミス夫人 |
内容 |
地方政界のボスたちの策略により、上院議員に祭り上げられた青年スミスは誠心誠意人々のために尽くそうとするが、スレっからしの女性記者からはからかわれ、特権をおびやかされそうになった先輩議員にはハメられそうになる。 それを知った彼は政治に絶望し1度は帰郷を決意するが、次第に愛し合うようになっていた女性記者の励ましで、政治腐敗を告発する決心をして議場にやって来る。 最後のジェームズ・スチュワートの大演説は、「独裁者」のラスト・シーンに勝るとも劣らない迫力十分の長丁場。キャプラの社会正義への思いがケレン味なしに出た名場面。 |