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陽のあたる場所
A Place in the Sun
　(アメリカ　1951)


製作 ジョージ・スティーヴンス／アイヴァン・モファット
監督 ジョージ・スティーヴンス
原作 テオドア・ドライサー／パトリック・カーニー
脚本 マイケル・ウィルソン／ハリー・ブラウン
撮影 ウィリアム・Ｃ・メラー
音楽 フランツ・ワックスマン
ジャンル ドラマ／クライム／恋愛
リメイク An American Tragedy（1931）
受賞 アカデミー賞 撮影賞／衣装デザイン賞／監督賞／編集賞／作曲賞／脚本賞
ゴールデン・グローブ賞 作品賞
ナショナル・ボード・オブ・レビュー 作品賞

キャスト
モンゴメリー・クリフト ジョージ・イーストマン
エリザベス・テイラー アンジェラ・ヴィッカーズ
シェリー・ウィンタース アリス・トリップ
アン・リヴェア ハンナ・イーストマン
キーフ・ブラセール アール・イーストマン
フレッド・クラーク ベロウズ
レイモンド・バー フランク・マーロウ
ハーバート・ヘイズ タｙ−ルズ・イーストマン
シェパード・ストラドウィック アンソニー・ヴィッカーズ
フリーダ・アイネスコート ヴィッカーズ夫人
ウォルター・サンド ジャンセン
テッド・ド・コルシア 判事
ジョン・リッジリー 検死官
ポール・フリーズ モリソン牧師

内容
　貧しい家庭に育ち、出世を夢みる青年ジョージは、苦労の末に昇進と、前から惹かれていた金持ちの令嬢アンジェラとの結婚を約束される。
　ところが、仕事先で知り合った身よりのない娘アリスとも親しくなり、深い関係を持ってしまう。妊娠し、結婚をせまるアリスをうとましく思うジョージは、彼女を殺そうと計画、湖に連れ出すが……。
　スティーヴンス監督による、当時のベストセラー『アメリカの悲劇』の映画化。交通事故のあと、屈折した役の多かったクリフトを主役に、アメリカの夢の裏側を描き、数々の賞を受賞。