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ライムライト
Limelight
(アメリカ 1952)
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| 製作 | チャールズ・チャップリン | |
| 監督 | チャールズ・チャップリン | |
| 原作 | チャールズ・チャップリン | |
| 脚本 | チャールズ・チャップリン | |
| 撮影 | カール・ストラス | |
| 音楽 | チャールズ・チャップリン | |
| ジャンル | コメディ/ドラマ | |
| 受賞 | アカデミー賞 | オリジナル作曲賞 |
| 英国アカデミー賞 | 新人賞(クレア・ブルーム) | |
| キャスト | |
| チャールズ・チャップリン | カルヴェロ |
| クレア・ブルーム | テレサ |
| バスター・キートン | カルヴェロの相棒 |
| ナイジェル・ブルース | ポスタント |
| シドニー・チャップリン | ネヴィル |
| ノーマン・ロイド | ボダリンク |
| アンドレ・エグレフスキー | ダンサー |
| メリッサ・ヘイデン | ダンサー |
| マージョリー・ベネット | アルソップ夫人 |
| ホィーラー・ドライデン | テレサの主治医 |
| バリー・バーナード | ジョン・レッドファーン |
| ステイプルトン・ケント | クラディウス |
| モリー・グレッシング | メイド |
| レナード・ムーディ | カルヴェロの主治医 |
| ジェラルディン・チャップリン | オープニングの子供 |
| ジョセフィン・チャップリン | オープニングの子供 |
| チャールズ・チャップリンJr。 | ピエロ |
| マイケル・チャップリン | オープニングの子供 |
| ヴィクトリア・チャップリン | オープニングの子供 |
| エドナ・パーヴィアンス | パーカー夫人 |
| 内容 |
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テリーは失業中のバレリーナ。4週間分の家賃を滞納している上、リューマチで脚が動かない。絶望の末、自殺を図るが、同じアパートに住む老芸人キャルヴェロが彼女を助け勇気づける。 テリーを養うために安いギャラで場末の舞台に立つキャルヴェロ。“人生は素晴らしい。大切なのは勇気と想像力だ”とテリーを励ますが、キャルベロの舞台は昔ほどの喝采を得ることもできず絶望の淵に立つ。 芸人として寿命を感じて自ら嘆く彼を、テリーは逆に励ます。その時、テリーは悪い脚が治って歩けることに気づく。喜び合うふたり。 6ヵ月後、舞台に復帰し成功を収めたテリーは、かつて心を寄せていた作曲家と出会い愛を語り合う。キャルヴェロは一通の置き手紙を残してテリーの前から姿を消すのだった。 チャップリンがアメリカで製作した最後の作品である本作は、当時すでに60歳を超えていた彼自身の老コメディアンとしての心境が投影された名作である。老ピアニスト役キートンとのデュエットは、歴史に残る名シーン。 |