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雨に唄えば
Singin' in the Rain
(アメリカ 1952)
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| 製作 | アーサー・フリード | |
| 監督 | ジーン・ケリー/スタンリー・ドーネン | |
| 脚本 | アドルフ・グリーン/ベティ・コムデン | |
| 撮影 | ハロルド・ロッソン | |
| 音楽 | ナシオ・ハーブ・ブラウン/レニー・ヘイトン | |
| ジャンル | ミュージカル/恋愛 | |
| パロディ | His Glorious Night(1929)/暗黒街の顔役(1932) | |
| 受賞 | ゴールデン・グローブ賞 | 男優賞(ドナルド・オコナー) |
| キャスト | |
| ジーン・ケリー | ドン・ロックウッド |
| デビー・レイノルズ | キャシー・セルデン |
| シド・チャリシー | ダンサー |
| ドナルド・オコーナー | コズモ・ブラウン |
| ジーン・ヘイガン | リナ・ラモント |
| ミラード・ミッチェル | R・F・シンプソン |
| ダグラス・フォーリー | ロスコー・デクスター |
| リタ・モレノ | ゼルダ・ザンダース |
| 内容 |
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サイレントからトーキーへの転換期のハリウッドを舞台にした、MGMミュージカルの代表的な1本。 共演スター、リーナの思い上がりと悪声にほとほと愛想を尽かしているドンは、ある夜、コーラス・ガールのキャシーと知り合う。折からのブームで、撮影途中の新作がトーキーへ路線変更、ドンは、キャシーをリーナの吹き替えにしてミュージカル仕立てにしようと思い立つ……。 ケリーがどしゃぶりの雨の中、キャシーへの愛を歌い踊る名場面をはじめ、ミュージカルの醍醐味がぎっしり詰めこまれた映画史上に残る傑作と言えるだろう。 |