波止場
On the Waterfront
(アメリカ 1954)
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製作 | サム・スピーゲル | |
監督 | エリア・カザン | |
原作 | バッド・シュルバーグ | |
脚本 | バッド・シュルバーグ | |
撮影 | ボリス・カウフマン | |
音楽 | レナード・バーンスタイン | |
ジャンル | クライム/恋愛/ドラマ | |
リメイク | Ghulam(1998) | |
受賞 | アカデミー賞 | 主演男優賞(マーロン・ブランド)/助演女優賞(エヴァ・マリー・セイント)/美術監督賞/撮影賞/監督賞/編集賞/作品賞/脚本賞 |
英国アカデミー賞 | 男優賞(マーロン・ブランド) | |
ゴールデン・グローブ賞 | 撮影賞/監督賞/作品賞/主演男優賞(マーロン・ブランド) | |
ナショナル・ボード・オブ・レビュー | 作品賞 | |
NY批評家協会賞 | 主演男優賞(マーロン・ブランド)/監督賞/作品賞 | |
ヴェネチア映画祭 | 国際カトリック映画事務局賞/イタリア映画批評家賞/銀獅子賞 |
キャスト | |
マーロン・ブランド | テリー・マロイ |
エヴァ・マリー・セイント | イディ・ドイル |
リー・J・コッブ | ジョニー・フレンドリー |
ロッド・スタイガー | チャーリー・マロイ |
カール・マルデン | バリー神父 |
パット・ヘニング | ティモシー・J |
リーフ・エリックソン | グローヴァー |
ジェームズ・ウェスターフィールド | ビッグ・マック |
トニー・ギャレント | トラック |
タミ・モーリエロ | トゥリオ |
ジョン・F・ハミルトン | ‘ポップ’・ドイル |
内容 |
カザンのセミドキュメンタリー・タッチの力強い演出とブランドの清新な演技で、アカデミー賞8部門を受賞した'54年を代表する話題作。 ボクサーくずれの与太者テリーは自分の兄チャーリーが沖仲仕を牛耳る親分ジョニーの指示で仲間を殺すのを目撃、その妹イディが悲しむ姿に動かされる。 ジョニーは口止めと嫌がらせを続けるが、チャーリーが殺されるに及んで、テリーは法廷に証言に立ち、イディには愛を打ち明けた。仲間のボイコットにもめげずに、テリーは単身先頭に立ち、仲間を目覚めさせる。 |