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麗しのサブリナ
Sabrina
 (アメリカ 1954)


製作 ビリー・ワイルダー
監督 ビリー・ワイルダー
原作 サミュエル・テイラー
脚本 ビリー・ワイルダー/サミュエル・テイラー/アーネスト・レーマン
撮影 チャールズ・ラング
音楽 フレデリック・ホランダー
ジャンル 恋愛/コメディ
リメイク Yeh Dillagi(1994)/サブリナ(1995)
受賞 アカデミー賞 衣装デザイン賞
ゴールデン・グローブ賞 脚本賞
ナショナル・ボード・オブ・レビュー 助演男優賞(ジョン・ウィリアムズ)

キャスト
ハンフリー・ボガート ライナス・ララビー
オードリー・ヘプバーン サブリナ・フェアチャイルド
ウィリアム・ホールデン デヴィッド・ララビー
ウォルター・ハンプデン オリヴァー・ララビー
ジョン・ウィリアムズ トーマス・フェアチャイルド
マーサ・ハイヤー エリザベス・タイソン
ジョン・ヴォース グレッチェン・ヴァン・ホーン
マルセル・ダリオ フォンタネル男爵
マルセル・ヒラール 教授
ネラ・ウォーカー モード・ララビー
フランシス・X・ブッシュマン タイソン
エレン・コービー ミス・マッカードル

内容
 「ローマの休日」に続く、ヘプバーンの主演第2作。現代版シンデレラと呼べるストーリー。オスカーを獲得したイーデス・ヘッド女史の華麗な衣装、加えて豪華な共演者など、ロマンチック・コメディの傑作たる要素をすべて持った作品。
 富豪ララビー家のお抱え運転手の娘サブリナは、ララビー家の次男デヴィッドに失恋し、傷心のうちにパリに旅立つ。
 2年後、帰国したサブリナは、パリ・モードから抜け出したような美女に変身し、デヴィッドばかりか長男ライナスをも魅了する。兄の気持ちを察したデヴィッドは一計を案じ、恋するふたりをパリに向けて送り出すのだった……。
 原作はサミュエル・テイラーの舞台劇。