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愛情物語
The Eddy Duchin Story
(アメリカ 1955)
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| 製作 | ジェリー・ウォルド/ジョニー・タップス | |
| 監督 | ジョージ・シドニー | |
| 原作 | レオ・カッチャー | |
| 脚本 | サミュエル・A・テイラー | |
| 撮影 | ハリー・ストラドリングSr。 | |
| 音楽 | ジョージ・ダニング | |
| ジャンル | 伝記/ドラマ/ミュージカル | |
| キャスト | |
| タイロン・パワー | エディ・デューティン |
| キム・ノヴァク | マージョリー |
| ヴィクトリア・ショー | チキータ |
| ジェームズ・ホィットモア | ルー・シャーウッド |
| レックス・トンプソン | ピーター |
| 内容 |
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30年代から40年代にわたり甘美な演奏で全米を風靡したピアニスト兼バンドリーダー、エディ・デューティンを主人公とした音楽伝記映画。 両親の反対をおしきってピアニストになろうとニューヨークへ出たエディは、良家の令嬢マージョリーのバックアップのおかげで幸運なデビューを飾る。 やがてふたりは結婚、人気も上り、幸福を迎えるが、息子ピーターが生まれるとマージョリーは急死。一転して不幸のどん底につき落とされたエディの生活は荒れ、仕事も手につかず、悲しみを忘れるために海軍に入る。 復員した時ピーターは10歳、美しいチキータに育てられていた。エディはチキータと結婚して幸福をとり戻したのだが……。 主題曲「トゥ・ラヴ・アゲイン」をはじめ、デキシーやチャールストン全盛期の名曲を挿入した名編。タイロン・パワーの代表作のひとつ。なおピアノのかげの演奏はカーメン・キャバレロ。 |