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モンパルナスの灯
Montparnasse 19
 (フランス・イタリア 1958)


監督 ジャック・ベッケル
原作 ミシェル・ジョルジュ・ミシェル
脚本 ジャック・ベッケル/マックス・オフュルス/アンリ・ジェンソン
撮影 クリスチャン・マトラ
音楽 ジョルジュ・ヴァン・パリス/ポール・ミスラキ
ジャンル ドラマ/伝記
受賞 ブリュッセル映画祭 女優賞(リリー・パルマー

キャスト
ジェラール・フィリップ アメデオ・モジリアニ
リノ・ヴァンチュラ モレル
アヌーク・エーメ ジャンヌ
リリー・パルマー ベアトリス
ライラ・ケドロワ スボロウスキー夫人
アルレット・ポワリエ ルル

内容
 36歳の若さで、貧困と絶望の中で亡くなった画家モジリアニの伝記映画で、画家と画商という、まったく立場が異なるふたりの人間を対極においた、実にドラマチックな手法が見ものだ。
 '17年のパリ、モンパルナス。モジリアニはどん底の生活ながら、数少ない友人に支えられていた。病に倒れながらも、彼は画学生の娘との幸せな最後の日々を送っていた。
 そして彼が逝った時、別の画商が好機とばかり、その娘の手もとにあった彼の遺作を買いあさるのだった。