めまい
Vertigo
(アメリカ 1958)
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製作 | アルフレッド・ヒッチコック/ジェームズ・C・カッツ/ハーバート・コールマン | |
監督 | アルフレッド・ヒッチコック | |
原作 | ピエール・ボアロ/トーマス・ナルスジャック | |
脚本 | アレック・コペル/サミュエル・A・テイラー | |
撮影 | ロバート・バークス | |
音楽 | バーナード・ハーマン | |
ジャンル | スリラー/サスペンス/ミステリー | |
リメイク | Huihun ye(1962) | |
受賞 | サンセバスチャン国際映画祭 | 銀賞/主演男優賞(ジェームズ・スチュワート) |
キャスト | |
ジェームズ・スチュワート | ジョン・‘スコッティ’・ファーガソン |
キム・ノヴァク | マデリーン・エルスター/ジュディ・バートン |
バーバラ・ベル・ゲドス | マージョリー・‘ミッジ’・ウッド |
トム・ヘルモア | ギャヴィン・エルスター |
ヘンリー・ジョーンズ | スコッティの担当医 |
エレン・コービー | ホテルマネージャー |
内容 |
サスペンス美学をきわめたヒッチコックの傑作のひとつ。フランスの人気作家チーム、ピエール・ボアロとトーマス・ナルスジャックの原作を、サンフランシスコに舞台を移して映画化。 高所恐怖症のため警察を辞めた刑事が友人から妻の監視を依頼される。その彼女が教会の鐘楼から飛び降りようとした時、追いかけて階段を登った彼は“めまい”に襲われ、彼女を見殺しにしてしまう。 美しい彼女の姿が忘れられない彼は、ある日、街中で彼女そっくりの女と出会うが……。 ヒッチコックならではの多彩な仕掛け、緊張感みなぎるカメラワークは天下一品。妖艶な魅力をふりまくノヴァクの代表作と言えよう。 |