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シベールの日曜日
Cybele Ou Les Dimanches De Ville D'Avray
(フランス 1962)
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ロマン・ピネ | |
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セルジュ・ブールギニョン | |
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ヴェルナール・エシャスリオー | |
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セルジュ・ブールギニョン/アントワーヌ・チュダル | |
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アンリ・ドカエ | |
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モーリス・ジャール | |
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ドラマ | |
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アカデミー賞 | 外国語映画賞 |
ゴールデン・グローブ賞 | サミュエル・ゴールドウィン賞 | |
ナショナル・ボード・オブ・レビュー | 外国語映画賞 | |
ヴェネチア映画祭 | 特別賞 |
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フランスの作家ヴェルナール・エシャスリオーの小説『ビル・ダブレの日曜日』を、アンリ・ドカエのみずみずしいモノクロ撮影を得て映像化した、リリシズムあふれる名編。 パイロットだったピエールは戦争経験の痛手で記憶喪失となり、小さな田舎町で看護婦をしている女性と暮らしていた。ピエールの毎日はあてもなく森をさまようことしかない。 そんな時彼の前に現れるひとりの少女シベール。父親に見捨てられたシベールとピエールは、日曜ごとに池の畔で無邪気な逢瀬を重ねる。しかし、ピエールを変質者扱いする大人たちが、ふたりを引き裂こうとして……。 肉体を超えた恋の清らかさが忘れ難い一編。ヴェネチア国際映画祭では、特別賞を受賞している。 |