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召使
The Servant
 (イギリス 1963)


製作
ジョゼフ・ロージー/ノーマン・プリッゲン
監督
ジョゼフ・ロージー
原作
ロビン・モーガム
脚本
ハロルド・ピンター
撮影
ダグラス・スローカム
音楽
ジョン・ダンクワース
ジャンル
ドラマ
受賞
英国アカデミー賞 男優賞(ダーク・ボガード)/撮影賞/新人賞(ジェームズ・フォックス
NY批評家協会賞 脚本賞

キャスト
ダーク・ボガード
ヒューゴ・バレット
サラ・マイルズ
ヴェラ
ウェンディ・クレイグ
スーザン
ジェームズ・フォックス
トニー
キャサリン・レイシー
レディ・マウンセット
リチャード・ヴァーノン
マウンセット卿
ハロルド・ピンター
紳士

内容
 裕福な貴族青年トニーは貴族の娘スーザンと結婚するため南米からロンドンに戻るが、雇った召使バレットに惚れこんでいっさいを任せてしまう。
 バレットは愛人を妹と称して邸に住み込ませ、トニーを誘惑させたり、麻薬を教えたりして堕落させ、ついに生活は破滅状態になる。
 ホモセクシュアル、主人と召使の階級逆転、イギリス貴族の哀れな末路をスキャンダラスに描いて公開当時物議を醸した。硬派ロージー監督と劇作家ハロルド・ピンターはこれが初顔合わせ。