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ドクトル・ジバゴ
Doctor Zhivago
 (アメリカ 1965)


製作総指揮
アーヴィッド・グリフィン
製作
デヴィッド・リーン/カルロ・ポンティ
監督
デヴィッド・リーン
原作
ボリス・パステルナーク
脚本
ロバート・ボルト
撮影
フレディ・ヤング/ニコラス・ローグ
音楽
モーリス・ジャール
ジャンル
ドラマ/恋愛
受賞
アカデミー賞 美術監督賞/撮影賞/衣装デザイン賞/オリジナル作曲賞/脚色賞
ゴールデン・グローブ賞 作品賞/主演男優賞(オマー・シャリフ)/監督賞/オリジナル作曲賞/撮影賞
ナショナル・ボード・オブ・レビュー 主演女優賞(ジュリー・クリスティ

キャスト
オマー・シャリフ
ユーリ・ジバゴ
ジュリー・クリスティ
ラーラ・アンティポワ
ジェラルディン・チャップリン
トーニャ
ロッド・スタイガー
コマロフスキー
アレック・ギネス
エフグラフ・ジバゴ将軍
トム・コートネイ
パーシャ/ストレルニコフ
ショバン・マッケンナ
アンナ
ラルフ・リチャードソン
アレクサンダー・グロメコ

内容
 本国でその出版が解禁され話題をよんだロシアの文豪パステルナークの同名小説をイタリアのプロデューサー、カルロ・ポンティが映画化した70ミリ大作。
 ロシア革命前後の動乱期を背景に純粋な魂を持ち、詩人でもある医師ジバゴの波乱に満ちた人生が、ふたりの女性、ラーラとトーニャへの愛を通して描かれる。
 リーンは、ボルトの名脚本を得て、多くの個性的な大物を登場させながらみごとな叙事詩にまとめ上げた。ジバゴとラーラの出会いと別離を切々と奏でた主題曲「ラーラのテーマ」は、戦後映画音楽史上に残る名曲である。