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サウンド・オブ・ミュージック
The Sound of Music
(アメリカ 1965)
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ピーター・レヴァシス | |
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ロバート・ワイズ/サウル・チャップリン | |
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ロバート・ワイズ | |
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ハワード・リンゼイ/ラッセル・クルーズ/リチャード・ロジャース/オスカー・ハマースタイン2世 | |
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アーネスト・リーマン | |
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テッド・D・マッコード | |
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リチャード・ロジャース/アーウィン・コスタル | |
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ミュージカル/ファミリー/実話 | |
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アカデミー賞 | 監督賞/編集賞/編曲賞/作品賞/音響賞 |
ゴールデン・グローブ賞 | 作品賞/主演女優賞(ジュリー・アンドリュース) |
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修道院を抜け出て、草原で高らかにテーマ曲を歌うマリア。映画史に残る、この大ヒットミュージカル映画は、そんな心躍るようなシーンで始まる。 '38年オーストリア、のちに家族合唱団となるフォン・トラップ大佐一家にまつわる実話を、名コンビ、ロジャース&ハマースタインがミュージカル化、それを今度はロバート・ワイズがロケ効果を存分に生かして映像化したものだ。 奔放で子供好きな修道女マリアは院長の命で厳格なトラップ家の家庭教師を務めることになった。ひと筋縄ではいかぬ7人の子供たちだが、マリアの歌で心が通じ合う。大佐とも恋が芽ばえ、結ばれるふたり。折しもナチスの侵略の時、一家は音楽祭を利用して亡命を図り、スイスへと雪割草の咲く山を越えていく……。 音楽の素晴らしさはもちろん、軽快なテンポとリズム、そして映像の躍動感はみごとの一言。 |