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パリは燃えているか
Is Paris Burning?
 (フランス・アメリカ 1966)


製作
ポール・グレッツ
監督
ルネ・クレマン
原作
ラリー・コリンズ/ドミニク・ラピエール
脚本
ゴア・ヴィダル/フランシス・フォード・コッポラ/マルセル・ムーシー/ビート・フォン・モロ/ジャン・オーレンシェ/ピエール・ボスト/クロード・ブリュレ
撮影
マルセル・グリニョン
音楽
モーリス・ジャール
ジャンル
ドラマ/戦争

キャスト
ジャン・ポール・ベルモンド
ピエールフロット
シャルル・ボワイエ
Dr。モノ
レスリー・キャロン
フランソワーズ
ジャン・ピエール・カッセル
アンリ
アラン・ドロン
ジャック
カーク・ダグラス
ジョージ・S・パットンJr。
グレン・フォード
オマー・N・ブラッドリー
イヴ・モンタン
マルセル
ミシェル・ピコリ
エドガー・ピサーニ
シモーヌ・シニョレ
ジャン・ルイ・トランティニャン
セルジュ
オーソン・ウェルズ
ラウル
ジョージ・チャキリス
兵士

内容
 第二次大戦末期、ドイツ軍占領下のパリ。パリ市民側では、ドゴール将軍の部下たちと過激派が街の防衛計画をめぐって対立していた。そこへ双方とも期待していた連合国軍が、パリを通らないという情報が入り……。
 パリ市民によるレジスタンス活動から、連合国軍によるパリ解放までの最後の2週間を、当時の映像も交えたドキュメンタリー・タッチで描いた超大作。
 英米仏独から、まさに“超豪華”と呼ぶにふさわしい俳優陣が結集している割に、誰も個性を発揮できなかったきらいがあるが、それがかえって中心となるヒーローがいない戦争の現実を表している。なお脚本には若きフランシス・フォード・コッポラが参加している。