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ローズマリーの赤ちゃん
Rosemary's Baby
 (アメリカ 1968)


製作
ウィリアム・キャッスル/ドナ・ホロウェイ
監督
ロマン・ポランスキー
原作
アイラ・レヴィン
脚本
ロマン・ポランスキー
撮影
ウィリアム・A・フレイカー
音楽
クリストファー・コメダ
ジャンル
ホラー/スリラー/ドラマ
受賞
アカデミー賞 助演女優賞(ルース・ゴードン)
ゴールデン・グローブ賞 助演女優賞(ルース・ゴードン)

キャスト
ミア・ファロー
ローズマリー・ウッドハウス
ジョン・カサヴェテス
ガイ・ウッドハウス
ルース・ゴードン
ミニー・キャステヴェット
シドニー・ブラックマー
ロマン・キャステヴェット
モーリス・エヴァンス
エドワード・‘ハッチ’・ハッチンス
ラルフ・ベラミー
Dr。サピアスタイン
ヴィクトリア・ヴェトリ
テリー・ジョノフリオ
パッツィ・ケリー
ローラ・ルイーズ
チャールズ・グローディン
Dr。ヒル
トニー・カーティス
ドナルド・バウムガート(声)

内容
 オカルト映画ブームのはしりとなった異色ホラーの傑作。悪魔主義者の儀式によって、知らないうちに悪魔の子を生ませられるというショッキングな内容が話題をさらった。
 舞台は現代のニューヨーク。売れない俳優のガイとその妻ローズマリーが、マンハッタンの古いアパートに越してくる。となりは親切だがおせっかいな老夫婦。
 ある日彼らの養女が窓から飛び降りて自殺した。やがて妊娠したローズマリーは悪夢にうなされ、身体もやつれていくのだが……。
 現代ニューヨークの一角に、魔族がひそかに暮らしているという設定が、なんとも不気味。悪魔の子供を妊娠させられたのではと、恐怖におののく主人公役のミア・ファローが鬼気迫る演技をみせた。