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ビリー・ザ・キッド 21才の生涯
Pat Garrett and Billy the Kid
 (アメリカ 1973)


製作
ゴードン・キャロル
監督
サム・ペキンパー
脚本
ルーディ・ワーリッツァー
撮影
ジョン・コキロン
音楽
ボブ・ディラン
ジャンル
ウエスタン/伝記
関連作品
地獄への道(1939)/地獄への逆襲(1940)/無法の王者 ジェシイ・ジェイムス(1957)/左きゝの拳銃(1958)/チザム(1970)/ミネソタ大強盗団(1972)/ロングライダーズ(1980)/ビリー・ザ・ハスラー(1985)/ヤングガン(1988)/ヤングガン2(1990)/ビリー・ザ・キッドの大復讐(1991)

キャスト
ジェームズ・コバーン
パトリック・J・ギャレット保安官
クリス・クリストファーソン
ウィリアム・H・‘ビリー・ザ・キッド’・ボニー
リチャード・ジャッケル
キップ・マッキンリー保安官
ケイティ・ジュラド
ベイカー夫人
チル・ウィリス
ルマエル
バリー・サリヴァン
ジョン・シンプソン・チザム
ジェイソン・ロバーズ
リュー・ウォレス
ボブ・ディラン
エイリアス
R・G・アームストロング
ボブ・オリンジャー
ルーク・アスキュー
イーノ
ジョン・ベック
ジョン・W・ポー
リチャード・ブライト
ホリー
リタ・クーリッジ
マリア
ハリー・ディーン・スタントン
ルーク
サム・ペキンパー
ウィル

内容
 友人の保安官ギャレットの警告を無視して町にとどまったビリーは、撃ち合いの末に逮捕される。だが、ビリーはギャレットのスキをついて脱獄しメキシコに逃亡する。跡を追うギャレット。ふたりには伝説の対決が待っていた。
 21歳の生涯で21人を殺した西部史上に名高いビリー・ザ・キッドのエピソードの断面を、ペキンパーが独自のスタイルで映画化したウエスタン。おなじみペキンパー一家の出演者に加え、ボブ・ディランがビリーの手下エイリアス役で出演し、異彩を放つ。
 クリストファーソン、コバーンとも持ち味を発揮して好演している。