愛人関係

Les seins de glace
 (アメリカ 1974)


製作総指揮
ラルフ・バウム
製作
ジャック・ドルフマン
監督
ジョルジュ・ロートネル
原作
リチャード・マシソン
脚本
ジョルジュ・ロートネル
撮影
モーリス・フェルー
音楽
フィリップ・サルド
ジャンル
スリラー/ミステリー

キャスト
アラン・ドロン
マルク
ミレーユ・ダルク
ペギー
クロード・ブラッスール
フランソワ
アンドレ・ファルコン
エリック
ニコレッタ・マチャヴェリ
リルソン夫人
フィオーレ・アルトヴィッティ
ドニ・リルソン
エミリオ・メシーナ
スティーグ
ミシェル・ペイルロン
アルベール

内容
 南仏ニースを舞台にした謎の美女をめぐるミステリー。
 ペギーは、かつて夫殺しの罪を敏腕弁護士マルクの弁護によって無罪判決を得、その後、マルクの保護下で優雅に暮らしている。そんなペギーに恋するテレビ作家のフランソワ。
 だが、ペギーの近辺で次々と殺人事件が起こり、フランソワも負傷する。ついに警察は、ペギーを逮捕すると、マルク弁護士に宣告する。
 その頃、ペギーは、フランソワと新しい生活を始めようとしていた。だが、突然、カミソリを手にフランソワに襲いかかるペギー。その場に駆けつけたマルクは、精神病のペギーを救うため彼女を殺した。
 当時、愛人関係であったドロンとダルクの共演で話題を呼んだ作品。