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大統領の陰謀
All the Presidents Men
(アメリカ 1976)
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ウォルター・コブレンス/ジョン・ブースティン/マイケル・ブリットン | |
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アラン・J・パクラ | |
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カール・バーンスタイン/ボブ・ウッダード | |
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ウィリアム・ゴールドマン | |
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ゴードン・ウィリス | |
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デヴィッド・シャイア | |
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ドラマ/スリラー/実話 | |
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アカデミー賞 | 助演男優賞(ジェイソン・ロバーズ)/美術監督賞/音響賞/脚色賞 |
ナショナル・ボード・オブ・レビュー | 監督賞/作品賞/助演男優賞(ジェイソン・ロバーズ) | |
全米批評家協会賞 | 作品賞/助演男優賞(ジェイソン・ロバーズ) | |
NY批評家協会賞 | 監督賞/作品賞/助演男優賞(ジェイソン・ロバーズ) |
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ニクソン大統領を失脚させたウォーターゲート事件は「ワシントン・ポスト」のキャンペーンから始まった。真相究明のため、命を懸けた追跡調査を開始したのはふたりの若い新聞記者ボブ・ウッダードとカール・バーンスタイン。この映画は彼らが自分たちの取材活動をレポートした著書「大統領の陰謀」を映画化したもの。 謎の人物“ディープスロート”の手掛かりを頼りに、地道に一歩一歩権力の腐敗に肉薄していくプロセス。そこに延びてくる権力の妨害の手……。 レッドフォードはこの原作に強く惹かれ、映画化権獲得の交渉に自らが出向くほどの入れ込みようだった。結果は清潔で冷静な映画が出来上がり、アカデミー賞5部門を受賞して、社会派アラン・J・パクラの面目躍如といったところ。 原題はマザーグースの一節 “All the king's men”をもじったもの。 |