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ジョナスは2000年に25才になる
Jonas qui aura 25ans en l an 2000
(フランス・スイス 1976)


製作
イヴ・ガセール/アラン・タネール
監督
アラン・タネール
脚本
アラン・タネール/ジョン・バージャー
撮影
レナート・ベルタ
音楽
ジャン・マリー・セニア
ジャンル
コメディ
受賞
全米批評家協会賞 脚本賞

キャスト
ジャン・リュック・ビドー
マックス
ミリアム・メジエール
マチルド
リュフュス
マチュー
ジャック・ドニ
マルコ
ロジェ・ジェンドリー
マルセル
ドミニク・ラブーリエ
マルグリット
ミリアム・メジエル
マドレーヌ
ミュウ・ミュウ
マリー
ラモン・ブシエール
老シャルル
ジョナス
本人

内容
 60年代に多感な青春を過ごしてきた8人の男女。'68年5月革命の闘士で挫折したマックス。タントラにのみ興味を示す女秘書のマドレーヌ。失業中の印刷工マチューと、夫の代わりに電気工場で働くマチルドの夫婦。野菜栽培に精を出し、自然のなかで生活するマルセルとマルグリットの夫婦。風変わりな考え方を持つ高校教師のマルコ。フランスに住み、スイスのスーパーで働くマリー。彼らは今、30代を迎え、未来を想う。マチルドの産まれたばかりの息子ジョナスが25歳となる2000年、世界はどうなっているのだろうか。
 8人の男女の出会いと生活をスケッチ風に描きながら、現代の生き方を問うタネール監督の代表作。