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ロッキー
Rocky
 (アメリカ 1976)


製作総指揮
ジーン・カークウッド
製作
ロバート・チャートフ/アーウィン・ウィンクラー
監督
ジョン・G・アヴィルドセン
脚本
シルヴェスター・スタローン
撮影
ジェームズ・クレイブ
音楽
ビル・コンティ
ジャンル
ドラマ/アクション
シリーズ
ロッキー2(1979)
ロッキー3(1982)
ロッキー4 炎の友情(1985)
ロッキー5 最後のドラマ(1990)
受賞
アカデミー賞 監督賞/編集賞/作品賞
ゴールデン・グローブ賞 作品賞
LA批評家協会賞 作品賞
ナショナル・ボード・オブ・レビュー 助演女優賞(タリア・シャイア
NY批評家協会賞 助演女優賞(タリア・シャイア

キャスト
シルヴェスター・スタローン
ロッキー・バルボア
タリア・シャイア
エイドリアン
バート・ヤング
ポーリー
カール・ウェザース
アポロ・クリード
バージェス・メレディス
ミッキー・ゴールドミル
サイヤー・デヴィッド
ジャーゲンズ
ジョー・スピネリ
ガッゾ
ジミー・ガンビーナ
マイク

内容
 この1作で無名俳優から一躍大スターの仲間入りを果たしたスタローンの出世作。
 舞台は東部フィラデルフィア。当年30歳のロッキーは4回戦ボクシングで日銭を稼ぐ街のチンピラ。酒びたりの友達、ポーリーの妹エイドリアンにひそかに恋心を抱いているが、シャイな彼女はなかなか心を開いてくれない。
 そんなうだつの上がらぬ男に思わぬチャンスが転がり込む。世界ヘビー級チャンピオンのアポロが無名ボクサーと戦うと発表し、ロッキーがその対戦相手に選ばれたのだった……。
 ロッキーの成功譚がそのままスタローン自身に重なり、アメリカン・ドリームを体現した1編。脚本家としての才能も十分評価されている。