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ケンタッキー・フライド・ムービー
The Kentucky Fried Movie
 (アメリカ 1977)


製作総指揮
キム・ジョーゼンセン
製作
ロバート・K・ワイズ/ラリー・コストロフ
監督
ジョン・ランディス
脚本
ジム・エイブラハムズデヴィッド・ザッカージェリー・ザッカー
撮影
スティーヴン・M・カッツ
ジャンル
コメディ
パロディ
オズの魔法使(1939)/荒野の用心棒(1964)/燃えよドラゴン(1973)/アメリカン・グラフィティ(1973)

キャスト
マリリン・ジョイ
クレオパトラ・シュワルツ
サウル・カーン
シュワルツ
デヴィッド・ザッカー
マーシー・ゴールドマン
主婦
ジョゼフ・G・メダリス
ポール・バーマスター
バリー・ドネン
クロード・ラモント
エド・グリフィス
司会者
ロバート・スター
レックス・クレイマー
ニール・トンプソン
ニュースキャスター
ジム・エイブラハムズ
ジェリー・ザッカー
ジョン・ランディス
TVスタッフ

内容
 「フライング・ハイ」「殺したい女」などを手掛けたジム、J&D・ザッカー兄弟が、鬼才ランディスと組んだ超フマジメ映画。
 名作「空中レビュー時代」の曲「カリオカ」を音痴に歌うオープニングにはじまり、テレビ番組、CM、映画など、22のエピソードで構成されたパロディの数々が綴られていく。
 例えば、オイル・ショックに立ち向かうため、若者のニキビやフライドチキンの空き箱から“油”を取り、精製するくだり、「燃えよドラゴン」のパロディでズロース・リー主演の「燃えよ鉄拳(原題=日本円の怒り)」など、当時の社会を背景にしながら、時代を超越したギャグが抱腹絶倒の笑いを提供してくれる。