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インテリア
Interiors
(アメリカ 1978)
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ロバート・グリーンハット | |
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チャールズ・H・ジョフィ/ジャック・ローリンズ | |
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ウディ・アレン | |
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ウディ・アレン | |
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ゴードン・ウィリス | |
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ドラマ | |
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叫びとささやき(1972) | |
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英国アカデミー賞 | 助演女優賞(ジェラルディン・ペイジ) |
LA批評家協会賞 | 助演女優賞(モーリーン・ステイプルトン) | |
NY批評家協会賞 | 助演女優賞(モーリーン・ステイプルトン) |
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「アニー・ホール」でアカデミー賞の監督、脚本賞を受賞したアレンが、初めて笑いを排したシリアス・ドラマを手掛けたことで話題となった作品。彼の映画でたびたびキーワードとして出てくる、イングマル・ベルイマン的手法を用いて、家族の崩壊を緊張感を持続させながらもクールに描ききっている。 ニューヨーク近郊ロングアイランド、30年も連れ添った両親に、突然別居話が。インテリア・デザイナーの母はショックを受け、自殺未遂事件を起こす。父が連れてきた、母とはまったく個性のちがう女性の出現で3人の娘たちの胸中も複雑だが……。 「ゴッドファーザー」「アニー・ホール」のオスカー受賞者ウィリスの精巧で優美なカメラワークはみごと。女の絶望と怒りをあらわに演じるジェラルディン・ペイジ、対照的なモーリーン・ステイプルトンをはじめ、演技陣も充実。アカデミー賞に5部門のノミネートされた秀作である。 |