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木靴の樹
L'Albero degli zoccoli
(イタリア・フランス 1978)
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エルマンノ・オルミ | |
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エルマンノ・オルミ | |
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エルマンノ・オルミ | |
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ヨハン・セバスチャン・バッハ | |
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ドラマ | |
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カンヌ映画祭 | グランプリ/全キリスト教会審査員賞 |
セザール賞 | 外国映画賞 | |
NY批評家協会賞 | 外国語映画賞 |
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「偽りの晩餐」「聖なる酔っぱらいの伝説」と着実な活躍を続ける、イタリアの鬼才エルマンノ・オルミの名を世界的に広めた傑作。 舞台は19世紀末、北イタリアの農村。小作人として働くバティスティ一家の息子ミネクは弟のために、川のほとりに並ぶポプラの木を1本伐って木靴を作った。ところが、そのポプラは地主の所有物。これが原因で、一家は農場を追われてしまう。 エピソードを連ねてじっくりと描かれる、貧しい農夫たちの人間模様。ネオ・リアリスモの継承者と呼ばれたオルミの、素朴ながら重厚なタッチが冴える。 今にも死にそうな牛の世話をする農夫の祈りが実って、奇跡的に牛が回復するエピソードは感動的。 |