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テス
Tess
 (フランス・イギリス 1979)


製作総指揮
ピエール・グルンスタイン
製作
クロード・ベリ/ティモシー・バリル/ジャン・ピエール・ラッサム
監督
ロマン・ポランスキー
原作
トーマス・ハーディ
脚本
ジェラール・ブラッシュ/ジョン・ブラウンジョン
撮影
ギスラン・ケロケ/ジェフリー・アンスワース
音楽
フィリップ・サルド
ジャンル
ドラマ/恋愛
リメイク
Tess of the D'Urbervilles(1913/1924)
受賞
アカデミー賞 美術監督賞/撮影賞/衣装デザイン賞
英国アカデミー賞 撮影賞
ボストン批評家協会賞 監督賞
セザール賞 撮影賞/監督賞/作品賞
ゴールデン・グローブ賞 外国映画賞/新人女優賞(ナスターシャ・キンスキー
LA批評家協会賞 撮影賞/監督賞
NY批評家協会賞 撮影賞

キャスト
ナスターシャ・キンスキー
テス・ダービーフィールド
ピーター・ファース
エンジェル・クレア
リー・ローソン
アレック
ジョン・コリン
ダービーフィールド氏
ローズマリー・マーティン
ダービーフィールド夫人
キャロリン・ピックルズ
ミリアム
リチャード・ピアソン
ヴァイカー
デヴィッド・マーカム
クレア牧師
パスカル・ド・ボイソン
クレア夫人
スザンナ・ハミルトン
イズ
キャロライン・エンブリング
レティ

内容
 英国の文豪ハーディの名作『ダーバビル家のテス』の映画化。
 19世紀末、英国ドーセット地方。貧農の娘テスは、遠縁のダーバビル家に奉公に出される。だがそこでの生活が悲劇の始まりであった。テスはダーバビル家の息子に私生児をはらまされ、実家に帰って来るが、生まれた赤ん坊は死んでしまう。やがて牧師の息子と結婚するが、テスの前歴を聞いた彼は外国へ去る……。
 テスの流転の人生を、美しい英国の風景を背景に、きめ細やかに描き出した作品。キンスキーの熱演をはじめ、撮影のアンスワース、音楽のサルドなど一流スタッフの手腕もあって見ごたえ十分。