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アトランティック・シティ
Atlantic City
(アメリカ・カナダ・フランス 1980)
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ジョゼフ・ビュービアン/ガブリエル・ブスターニ | |
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ドニ・エルー/ジャスティン・エロー/ラリー・ネシス/ジャン・セルゲイ・ブレトン | |
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ルイ・マル | |
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ジョン・グアーレ | |
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リシャール・シュプカ | |
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ミシェル・ルグラン | |
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クライム/恋愛 | |
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英国アカデミー賞 | 主演男優賞(バート・ランカスター)/監督賞 |
ボストン批評家協会賞 | 撮影賞 | |
LA批評家協会賞 | 主演男優賞(バート・ランカスター)/作品賞/脚本賞 | |
ナショナル・ボード・オブ・レビュー | 主演男優賞(バート・ランカスター)/監督賞/作品賞/脚本賞 | |
NY批評家協会賞 | 主演男優賞(バート・ランカスター)/脚本賞 | |
ヴェネチア映画祭 | 金獅子賞 |
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近代化の波が押し寄せ、古き良き時代は過去のものとなりつつあるカジノの街、アトランティック・シティ。ここに生きる老ギャングの飄々とした姿を描いた、マルのアメリカ時代の代表作。 老ギャングのルーとカジノのバーで働きながらディーラーを目指すサリーのふたりは、サリーの別れた夫が街に戻ってきたことから思いもかけなかった事件に巻き込まれていく。サリーの元夫は麻薬密売組織からヘロインを奪い、それを売りさばきに来たのだった。 新しく生まれ変わろうとする街を背景に、若い女とのささやかなふれあいをユーモラスに、かつ哀歓漂わせながら演ずるランカスターが渋い味を出している。 |