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13日の金曜日
Friday the 13th
 (アメリカ 1980)


製作総指揮
アルヴィン・ガイラー
製作
ショーン・S・カニンガム/スティーヴ・マイナー
監督
ショーン・S・カニンガム
脚本
ヴィクター・ミラー/ショーン・S・カニンガム
撮影
バリー・エイブラムズ
音楽
ハリー・マンフレディーニ
ジャンル
ホラー/ミステリー/スリラー
パロディ
サイコ(1960)/キャリー(1976)
シリーズ
13日の金曜日PART2(1981)
13日の金曜日PART3(1982)
13日の金曜日・完結編(1984)
新13日の金曜日(1985)
13日の金曜日PART6 ジェイソンは生きていた!(1986)
13日の金曜日PART7 新しい恐怖(1988)
13日の金曜日PART8 ジェイソンN.Y.へ(1989)
13日の金曜日 ジェイソンの命日(1993)
ジェイソンX 13日の金曜日(2001)
フレディVSジェイソン(2003)

キャスト
アドリアンヌ・キング
アリス・ハーディ
ハリー・クロスビー
ビル
ベッツィ・パーマー
パメラ・スー・ヴォイーズ夫人
ピーター・ブラワー
キャンプオーナー
ローリー・バートラム
ブレンダ
ジャニーン・テイラー
マーシー
ケヴィン・ベイコン
ジャック
マーク・ネルソン
ネッド
ロビー・モーガン
アニー
レックス・エヴァーハート
トラック運転手
ロン・キャロル
ティアニー巡査

内容
 スプラッタ映画の元祖“13金”シリーズの記念すべき第1作。'58年にニュージャージー州ブレアーズタウンで実際に起きた惨劇をもとに映画化された。
 舞台はクリスタル・レイクのキャンプ場。昔、若い男女が惨殺されて以来、呪われた場所として忌み嫌われているこの土地で、10数年ぶりに夏のキャンプが再開される。だが準備のために集まって来た若者たちは、その日、13日の金曜日に次々と何者かに殺されていく。
 無感動に人間が殺戮されていく有り様は、殺される者に対する憐れみや哀しみといったものが一切なく、一種のショウ的な要素すら感じられる。
 本編とシリーズ第4作のメイクアップは、今やスプラッタ効果の第一人者、トム・サヴィーニが担当し、みごとな視覚的効果を出している。
 謎の殺人鬼、“マッド・キラー”ジェイソンの誕生を告げ、以来数多くの続編を作り出していく基礎となり、その後のホラー映画に大きな影響を与えた。