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白いドレスの女
Body Heat
 (アメリカ 1981)


製作総指揮
ジョージ・ルーカス
製作
フレッド・T・ギャロ/ロバート・グランド
監督
ローレンス・カスダン
脚本
ローレンス・カスダン
撮影
リチャード・H・クライン
音楽
ジョン・バリー
ジャンル
クライム/スリラー/恋愛

キャスト
ウィリアム・ハート
ネッド・ラシーン
キャスリーン・ターナー
マティ・ウォーカー
リチャード・クレンナ
エドマンド・ウォーカー
テッド・ダンソン
ピーター・ローウェンスタイン
J・A・プレストン
オスカー・グレイス
ミッキー・ローク
テディ・ルイス
キム・ジマー
メアリー・アン
ジェーン・ハラレン
ステラ
ラナ・サンダース
ロズ・クラフト
カローラ・マギネス
ヘザー・クラフト
ラリー・マルコ
コスタンザ判事
メグ・カスダン
看護婦

内容
 現代に甦ったファム・ファタールの狂おしい妖しさと、これが監督デビューとなる脚本家出身のカスダンの流麗な演出力が、ねっとりと絡み合った、実に官能的な犯罪サスペンスの傑作。
 “ボディ・ヒート”という原題通りに、観る者まで熱くする官能美がたち込めている。ターナーとハートの汗にまみれ、湯気さえあがりそうな濡れ場。完璧にとり込まれてしまったハートは、悪女ターナーの筋書き通りに犯罪に手を染める。
 ひねりの効いたラストやロークの爆弾売りなどアクの強いキャラクター、やるせないジャズの調べなどなど、見るべきところが多い。