|
カルテット
Quartet
(イギリス・フランス 1981)
|
|
イスマイル・マーチャント/ユンベール・バルサン/コニー・カイザーマン/ジャン・ピエール・マオ | |
|
ジェームズ・アイヴォリー | |
|
ジーン・リース | |
|
ジェームズ・アイヴォリー/ルース・プロワー・ジャドヴァラ/ミシェル・マンゴ | |
|
ピエール・ローム | |
|
リチャード・ロビンス | |
|
ドラマ/恋愛 | |
|
カンヌ映画祭 | 主演女優賞(イザベル・アジャーニ) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
'28年に女流作家ジーン・リースが発表した同名の半自伝的小説の映画化。 退廃的な20年代のパリ。美しいコーラス・ガールのマリヤは、夫のステファンの突然の投獄によって行き場を失い、芸術家のパトロンとして知られるハイドラー夫妻のもとに身を寄せる。 やがてマリアを愛人にしてしまうH・J・ハイドラー。倦怠した結婚生活を維持しようと、それを黙認する彼の妻、ロイス。そして刑務所の夫、ステファン。この4人が奏でる華麗な四重奏(カルテット)。 20年代のモンマルトルの華美で退廃的な風俗と人間模様が、みごとに捉えられている。 |