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縮みゆく女
The Incredible Shrinking Woman
 (アメリカ 1981)


製作総指揮
ジェーン・ワグナー
製作
ハンク・ムーンジーン/バリー・R・パーネル/ケイティ・エンド
監督
ジョエル・シュマッカー
原作
リチャード・マシソン
脚本
ジェーン・ワグナー
撮影
ブルース・ローガン
音楽
シュザンヌ・シアニ
ジャンル
SF/コメディ
関連作品
The Incredible Shrinking Man(1957)
パロディ
キングコング(1933)

キャスト
リリー・トムリン
パット・クレイマー/ジュディス・ビースリー
チャールズ・グローディン
ヴァンス・クレイマー
ネッド・ビーティ
ダン・ビーム
ヘンリー・ギブソン
Dr。ユージーン・ノーツ
エリザベス・ウィルソン
Dr。ルース・ルース
マーク・ブランクフィールド
ロブ
パメラ・ベルウッド
サンドラ・ダイソン
ジョン・グローヴァー
トム・ケラー

内容
 ある日突然、平凡な一主婦の体が縮み始めた。みるみる小学生の身長になり、幼児の大きさになり、生まれたばかりの赤ん坊と同じ位の大きさに……。
 年齢が若返るのではなく、成人のまま肉体が縮んでいくのだ。リチャード・マシソンの原作「縮みゆく人間」は、恐怖と悲劇に彩られた何とも気の重くなるSFだが、2度目の映画化になるこの作品は、コメディに仕上げられている。
 悲劇と喜劇は紙一重の言葉どおり、豆つぶの人間の前で火を吐く巨大な怪獣=キッチンのガス・レンジ、うずまく激流=流しなど、第三者的立場に立つカメラが捉えた風景が笑いを誘う。