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最後の戦い
Le dernier combat
 (フランス 1983)


製作総指揮
コンスタンティン・アレクサンドロフ
製作
リュック・ベッソン
監督
リュック・ベッソン
脚本
リュック・ベッソン/ピエール・ジョリヴェ
撮影
カルロ・バリーニ
音楽
エリック・セラ
ジャンル
SF
受賞
ブリュッセル国際ファンタジー映画祭 批評家賞

キャスト
ジャン・ブイーズ
ドクター
フリッツ・ウェバー
キャプテン
ジャン・レノ
ブルート
ピエール・ジョリヴェ
モーリス・レミ
ドワーフ

内容
 映画を学ぶために17歳でハリウッドへ乗り込んだ経歴をもつ、フランスのベッソン監督のデビュー作。
 気候の異変による大暴風で文明が破壊された近未来の世界という設定で、様々な思惑をもつ生き残った4人の男たちが、ひとりの女をめぐって“最後の戦い”を繰り広げる。
 セリフをいっさい排し、映像だけで見せる作品構成となっており、当時24歳だった監督の才気がうかがえる野心の込もった力作だ。