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カルメンという名の女
Prenom Carmen
 (フランス 1983)


製作
アラン・サルド
監督
ジャン・リュック・ゴダール
原作
プロスペール・メリメ
脚本
アンヌ・マリー・ミエヴィル/ジャン・リュック・ゴダール
撮影
ラウール・コータール
音楽
トム・ウェイツ/ベートーヴェン
ジャンル
ドラマ
リメイク
カルメン(1913、1915、1916、1918、1920、1926、1931、1933、1943、1945、1954、1983、1984)Carmen o la hija del contrabandista(1911)/珍カルメン(1915)/Burlesque on Carmen(1916)/The Loves of Carmen(1927)/Carmen, la de Triana(1938)/The Loves of Carmen(1948)/Siempre Carmen(1952)/Carmen la de Ronda(1959)/Carmen di Trastevere(1962)/L'Uomo, l'orgoglio, la vendetta(1967)/Carmen, Baby(1967)/La Tragedie de Carmen(1983)/Carmen nue(1984)/Neco z Carmen(1991)
受賞
ヴェネチア映画祭 金獅子賞/特別賞

キャスト
ジャン・リュック・ゴダール
ジャノット伯父
マルーシュカ・デートメルス
カルメンX
ジャック・ボナフェ
ジョゼフ・ボナフェ
ミリエム・ルーセル
ジョゼフ・ボナフェ
クリストフ・オーデン
シェフ
ピエール・アラン・シャプイ
ベルトラン・リベール
ガードマン
アラン・バスティアン・ティリー
フロント

内容
 カルメン神話の原典、メリメの小説をもとにしたゴダール版“カルメン”。銀行強盗団の一味カルメンと警察官のジョゼフが恋におちて……。
 カルメンの伯父である神経症気味の老映画作家をゴダールが怪演。ベートーベンからトム・ウェイツの歌まで挿入した、音のハーモニーが絶妙だ。