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プラトーン
Platoon
(アメリカ 1986)
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ジョン・デイリー/デレク・ギブソン | |
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アーノルド・コペルソン/A・キットマン・ホー | |
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オリヴァー・ストーン | |
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オリヴァー・ストーン | |
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ロバート・リチャードソン | |
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ジョルジュ・ドルリュー/オーティス・レディング | |
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アクション/戦争/歴史 | |
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アカデミー賞 | 作品賞/監督賞/編集賞/音響賞 |
ベルリン国際映画祭 | 監督賞 | |
ボストン批評家協会賞 | 監督賞 | |
ゴールデン・グローブ賞 | 作品賞/監督賞/助演男優賞(トム・ベレンジャー) | |
インディペンデント・スプリット賞 | 撮影賞/監督賞/作品賞/脚本賞 |
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'67年、ベトナム。名門大学を中退して殺戮の戦場にやって来たひとりの志願兵がいた。次々と徴兵されていく同年代の若者の多くが、少数民族や貧しい者たちだったことに対する憤りゆえの志願である。 だが、いきなり最前線の戦闘小隊“プラトーン”に配属された彼にとって、現実の戦争は想像をはるかに超えた過酷なものだった。そして小隊内の対立――味方といえども情け容赦ない戦争マニアの隊長と、たとえ戦争でも人間としての自分を忘れない班長とのミゾは深まる一方だ。 そんな状況のもとで彼はベトナム人の村での虐殺、掠奪、強姦と、人間の最大の罪悪=戦争を体験していく……。 これまでのベトナム戦争もの「地獄の黙示録」や「ディア・ハンター」などにはないきわめて客観的な語り口は、映画の主人公がとりもなおさず若き日のストーン監督自身だからである。 |