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さよなら子供たち
Au Revoir, Les Enfants
(フランス・西ドイツ 1987)
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ルイ・マル/クリスチャン・フェリー | |
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ルイ・マル | |
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ルイ・マル | |
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レナート・ベルタ | |
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カミーユ・サン・サーンス/フランツ・シューベルト | |
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ドラマ | |
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英国アカデミー賞 | 監督賞 |
セザール賞 | 撮影賞/監督賞/編集賞/作品賞/プロダクションデザイン賞/音響賞/オリジナル脚本賞 | |
ヨーロッパ映画賞 | 脚本家賞 | |
LA批評家協会賞 | 外国語映画賞 | |
ヴェネチア映画祭 | 金獅子賞/国際批評家賞 |
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'77年以来、創作活動の場をアメリカに移していたマルが、10年ぶりにフランスに戻って撮った自伝色の濃い作品。 '44年、ナチス占領下のフランス。パリからカトリックの寄宿学校に疎開している12歳の少年ジュリアンは、転校生のジャン・ボネと親しくなるが、ある時、実はボネがユダヤ人であり、学校でかくまわれていることを知る。ジュリアンとボネの友情は、学校の料理番の密告でゲシュタポがやって来た時に終わりを告げる。ボネはゲシュタポに連行され、2度と戻ってこなかった。 ふたりの少年の間に芽ばえた友情と別離を淡々と描いた感動作。 |