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アンタッチャブル
The Untouchables
(アメリカ 1987)
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アート・リンソン/レイモンド・ハートウィック | |
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ブライアン・デ・パルマ | |
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オスカー・フレイリー/エリオット・ネス/ポール・ロブスキー | |
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デヴィッド・マメット | |
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スティーヴン・H・バラム | |
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エンニオ・モリコーネ | |
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アクション/クライム/ドラマ/伝記 | |
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アカデミー賞 | 助演男優賞(ショーン・コネリー) |
ゴールデン・グローブ賞 | 助演男優賞(ショーン・コネリー) | |
ロンドン批評家協会賞 | 男優賞(ショーン・コネリー) | |
ナショナル・ボード・オブ・レビュー | 助演男優賞(ショーン・コネリー) |
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'34年腐敗した暗黒街シカゴ。禁酒法下にもかかわらず酒造販売で不当な利益を得ているギャングのボス、アル・カポネの調査に乗り出した、新任財務官のエリオット・ネス。1度は失敗し、警察内の笑い者になった彼だったが、ギャングの抗争に子供が犠牲になったことから、改めて正義のために戦う決意をする。 町で知り合った警官マローン、警察学校の新人ストーン、財務官のウォレスの3人を加え、買収に応じないグループを作る。カナダ国境での酒の取引現場をおさえ、帳簿を証拠として手中に。 しかし、カポネ側の復讐が始まった。ウォレスが殺され、次にマローン。息絶え絶えのなかで、マローンは、ネスに情報を与えた。そして彼は運命のセントラル駅に向かう……。 男と男の友情を、ギャング世界の中に描き上げた力作。ケヴィン・コスナーの魅力もさることながら、ショーン・コネリーの渋い演技が印象的だ。ブライアン・デ・パルマが珍しく勧善懲悪ものに才気を発揮したことも特筆すべきだろう。衣装はジョルジオ・アルマーニ。 |