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小さな泥棒
La Petite voleuse
 (フランス 1988)


製作総指揮
ジャン・ホセ・リシェール
製作
クロード・ベリ/ジャン・ルイ・リヴィ/アラン・ヴァニエール
監督
クロード・ミレール
原作
クロード・ド・ジヴレー/フランソワ・トリュフォー
脚本
リュック・ベロー/アンヌ・ミレール/クロード・ミレール
撮影
ドミニク・シャピュイ
音楽
アラン・ショミイ
ジャンル
ドラマ
受賞
セザール賞 ポスター賞

キャスト
シャルロット・ゲンズブール
ジャニーヌ・カスタン
ディディエ・ブザス
ミシェル
シモン・ド・ラ・ブロス
ラウール
ラウール・ビルレー
アンドレ叔父

内容
  フランソワ・トリュフォーが遺したオリジナル脚本をもとに、その弟子格にあたるクロード・ミレールが監督した“少女版「大人は判ってくれない」”とも言うべき作品。
 伯父さん夫婦に預けられて暮らしている16歳の少女ジャニーヌは、学校が終わるとハイヒールにワンピースという格好に着替えては街で盗みを働く毎日。しかし、ある日洋品店の主人に見つかってしまった。
 家を飛び出したジャニーヌは住み込みのメイドを始める。ある日知り会った中年男と恋をしたり、つかの間の幸福に浸った彼女だったが……。
 シャルロット・ゲンズブールが多感な少女ジャニーヌを演じている。