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僕と一緒に幾日か
quelques jours avec moi
 (フランス 1988)


製作
フィリップ・カルカッソンヌ
監督
クロード・ソーテ
原作
ジャン・フランソワ・ジョセリン
脚本
クロード・ソーテ/ジェローム・トネール/ジャック・フィーシ
撮影
ジャン・フランソワ・ロビン
音楽
フィリップ・サルド
ジャンル
ドラマ

キャスト
ダニエル・オートゥイユ
マルシャル
サンドリーヌ・ボネール
フランシーヌ
ジャン・ピエール・マリエル
フォンフリン
ドミニク・ラヴァナン
マダム・フォンフリン
ダニエル・ダリュー
マダム・パスキエル
ヴァンサン・リンドン
フェルナンド
テレーズ・リオタル
レジーヌ

内容
 “何を考えているのかわからない”表情が魅力の人気者ダニエル・オートゥイユを退院したばかりの自閉症男に配し、彼と彼を取り巻く人々の悲喜こもごもを淡々と描いた作品。クロード・ソーテ監督が階級意識のはっきりしたフランスの地方都市を舞台に、人生の価値を優しく問いかける。
 マルシャルはすべてに無関心、無感動。大手スーパーマーケットの御曹司である彼が、療養所を出てした社会復帰第一歩は、地方のチェーン店の視察だった。そこで帳簿の不正を見つけた彼は、その街でアパートを借りることにした。実は、支店長の家のメイド、フランシーヌと話したいと思ったからだった……。