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旅立ちの時
Running on Empty
 (アメリカ 1988)


製作総指揮
ナオミ・フォナー/バート・ハリス
製作
グリフィン・ダン/エイミー・ロビンソン
監督
シドニー・ルメット
脚本
ナオミ・フォナー
撮影
ゲリー・フィッシャー
音楽
トニー・モトーラ
ジャンル
ドラマ
受賞
ゴールデン・グローブ賞 脚本賞
LA批評家協会賞 主演女優賞(クリスティーン・ラーティ)
ナショナル・ボード・オブ・レビュー 助演男優賞(リヴァー・フェニックス

キャスト
クリスティン・ラーティ
アニー・ポープ
リヴァー・フェニックス
ダニー・ポープ
ジャド・ハーシュ
アーサー・ポープ
ジョナス・エイブリー
ハリー・ポープ
マーサ・プリンプトン
ローナ・フィリップス
エド・クローリー
フィリップス氏
L・M・キット・カーソン
ガス・ウィナント
スティーヴン・ヒル
ドナルド・パターソン
オーガスタ・ダブニー
アビゲイル・パターソン
デヴィッド・マルグリーズ
Dr。ジョナ・リーフ

内容
 60年代に反戦運動家として指名手配され、今もFBIに追われている両親とともに逃亡生活を続ける17歳の少年ダニー。彼はニュージャージーの小さな町で音楽教師にその才能を認められ、さらにその娘ローナと出会って恋におちるが、かつての両親の同志が銀行強盗で警察に逮捕され、一家は窮地に追い込まれる……。
 音楽への夢とローナへの想いを心に残して自立していくダニーの姿を描いた青春映画。単なる人気スターではなく、その存在感が注目され、アカデミー助演男優賞にノミネートされたリヴァー・フェニックスの演技が光る。社会派作品が得意のルメット監督が少年の心理を巧みに描いた。