|
トーチソング・トリロジー
Torch Song Trilogy
(アメリカ 1988)
|
|
ロナルド・K・フェアスタイン/ハワード・ゴットフリード/マリー・カンティン | |
|
ポール・ボガート | |
|
ハーヴェイ・フィアスタイン | |
|
ハーヴェイ・フィアスタイン | |
|
ミカエル・サロモン | |
|
ピーター・マッツ | |
|
ドラマ/同性愛 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
まだまだゲイがハリウッド映画でタブー視されるなかで、男性同士の恋愛関係を自然に描いた秀作。もともと主人公アーノルド役のハーヴェイ・フィアスタインが脚本を書き、オフ・ブロードウェイで上演していた芝居の3部作をひとつにまとめたもの。題名は「三つの悲恋歌」の意味である。 アーノルドは、ナイト・クラブで働く女装のエンターテイナーだ。もちろんゲイなのだが、アーノルドももういいかげんな年、一夜の関係よりもわかり合えるパートナーがほしい。 ある夜、彼はハンサムな高校教師エドと出会い、深い仲になる。だが、アーノルドがいくら尽くしても、どうもエドは彼のことを恥ずかしいと思っている様子。おまけにエドはバイ・セクシュアルで、女の方の恋人と結婚してしまう。 それから数年後、アーノルドは若くてハンサムなアランに出会う。優しくて理解のあるアランとの幸せな日々、ふたりは養子をもらうことまで相談していたが……。 アン・バンクロフトがユダヤ人の母親をみごとに演じている。 |