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いまを生きる
Dead Poets Society
 (アメリカ 1989)


製作
スティーヴン・ハフト/ダンカン・ヘンダーソン/トニー・トーマス/ポール・ユンガー・ウィット
監督
ピーター・ウィアー
脚本
トム・シュルマン
撮影
ジョン・シール
音楽
モーリス・ジャール
ジャンル
ドラマ/青春
受賞
アカデミー賞 オリジナル脚本賞
英国アカデミー賞 作品賞/オリジナル作曲賞
セザール賞 外国映画賞
フランダース国際映画祭 外国映画賞

キャスト
ロビン・ウィリアムズ
ジョン・キーティング
ロバート・ショーン・レナード
ニール・ペリー
イーサン・ホーク
トッド・アンダーソン
ジョッシュ・チャールズ
ノックス・オーヴァーストリート
ゲイル・ハンセン
チャーリー・ダルトン
ディラン・カスマン
リチャード・キャメロン
アリオン・ルジエロ
スティーヴン・ミークス
ジェームズ・ウォーターストン
ジェラルド・ピッツ
ノーマン・ロイド
ノーラン
カートウッド・スミス
ペリー
カーラ・ベルヴァー
ペリー夫人
ララ・フリン・ボイル
ジニー・ダンバリー

内容
 オーストラリアの鬼才、ピーター・ウィアー監督の心温まる学園ドラマ。
 舞台は59年。バーモントのウェルトン・アカデミー。全寮制で高い進学率を誇るこの名門校に、新任の英語教師キーティングが赴任して来る。同校OBでもある彼は、型破りな授業を行い、また人生を楽しむ心を説いて生徒たちの気持ちを捕えていくが……。
 教師と生徒の交流、今の社会ではある種失われた信頼で結ばれた師弟関係が、ウィアー独特の映像美の中で展開する。迷いや悩み、自分の殻から抜出ることのできなかった生徒がキーティングを支持するラストは圧巻。ロビン・ウィリアムズも静と動を使い分けた演技を披露している。