|
ドライビング・ミス・デイジー
Driving Miss Daisy
(アメリカ 1989)
|
|
デヴィッド・ブラウン/ジェイク・エバーツ | |
|
リリー・フィーニ・ザナック/リチャード・D・ザナック/デヴィッド・ブラウン/ロバート・ドゥーデル/アルフレッド・ウーリー | |
|
ブルース・ベレスフォード | |
|
アルフレッド・ウーリー | |
|
アルフレッド・ウーリー | |
|
ピーター・ジェームズ | |
|
ハンス・ジマー | |
|
ドラマ | |
|
アカデミー賞 | 主演女優賞(ジェシカ・タンディ)/メイクアップ賞/作品賞/脚色賞 |
ベルリン国際映画祭 | アクティング・チーム賞(モーガン・フリーマン、ジェシカ・タンディ) | |
英国アカデミー賞 | 主演女優賞(ジェシカ・タンディ) | |
ゴールデン・グローブ賞 | 作品賞/主演男優賞(モーガン・フリーマン)/主演女優賞(ジェシカ・タンディ) | |
ナショナル・ボード・オブ・レビュー | 主演男優賞(モーガン・フリーマン)/作品賞 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
アカデミー賞の最優秀作品・主演女優・脚色・メイクアップの計4部門を受賞したアットホームなヒューマン・ドラマ。 頑固な老未亡人デイジーと、彼女のお抱え運転手となる老黒人ホーク、このふたりのギクシャクしながらも次第に心を通わせていく25年間の友情の軌跡を淡々と描いていく。その間に事件らしきものは特に起きないのだが、さりげなく黒人差別の実態を要所にはさんでいくあたり、並のホームドラマには終わっていない。 主演のジェシカ・タンディは、80歳にして生涯で最高の名誉に輝くことになった。文盲の老運転手を演じるモーガン・フリーマンも「グローリー」に続く好演である。 |