おかえりなさい、リリアン

おかえりなさい、リリアン

She's Been Away

　(イギリス　1989)

製作	ケニス・トロッド
監督	ピーター・ホール
脚本	スティーヴン・ポリアコフ
撮影	フィリップ・ボナム・カーター
音楽	スティーヴン・エドワーズ／リチャード・ハートリー
ジャンル	ドラマ
受賞	ヴェネチア映画祭	主演女優賞（ペギー・アシュクロフト）

キャスト
ペギー・アシュクロフト	リリアン
ブリッド・ブレナン	リリアンの看護婦
フランチェスカ・ビュラー	看護婦
グレアム・カラン	主人
マイケル・カーター	ウェイター
ロザリー・クラッチリー	グラディス
パメラ・デイル	テレサ
ドナルド・ダグラス	リリアンの父
ジェームズ・フォックス	ヒュー・アンブローズ
エドガー・グッドール	トーマス
ジェラルディン・ジェームズ	ハリエット・アンブローズ
レベッカ・ピジョン	少女リリアン
ヒュー・ロイド	医師

内容

　英国演劇界の重鎮ピーター・ホールが監督した、ふたりの女性の人間ドラマ。
　60年間精神病院にいた叔母リリアンの常軌を逸した行動は夫婦の悩みのタネになる。その頃、妻ハリエットが懐妊。情緒不安定になったハリエットは家を出るが、リリアンもついてきて……。
　女であることで気持ちをわかち合うハリエットとリリアンのふれあいが見もの。