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重罪と軽罪
Crimes and Misdemeanors
(アメリカ 1990)
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チャールズ・H・ジョフィ/ジャック・ローリンズ | |
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ロバート・グリーンハット/トーマス・A・ライリー/ヘレン・ロビン | |
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ウディ・アレン | |
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ウディ・アレン | |
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スヴェン・ニクヴィスト | |
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コメディ/ドラマ | |
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ナショナル・ボード・オブ・レビュー | 助演男優賞(アラン・アルダ) |
NY批評家協会賞 | 助演男優賞(アラン・アルダ) |
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年を追うごとにますます円熟した映画作りをするウディ・アレン。今回は神と罪と死をテーマに、人生の後半にさしかかった3人の男たちを描く。 小さな罪=浮気がやがて、大きな罪=殺人へと導びかれていく。だが、殺人者は神に裁かれもしないし、神は殺人があったことさえ知らないようだ。結局人生の成功者はさらに成功していき、敗残者は惨めに負けるだけ。そんな人生の不条理を、辛らつに考察してみせる。 今回、ウディと異色の顔合わせをするのはアラン・アルダ。切れ間のないハイパーなおしゃべりで他人を自分のペースに巻き込む敏腕プロデューサーを巧みに演じ、ニューヨーク批評家協会賞、全米批評家協会賞の助演男優賞を受賞した。 |