真夜中の恋愛論

Nuit d'ete en ville
 (フランス 1990)


製作
ロザリンド・ドヴィル
監督
ミシェル・ドヴィル
脚本
ロザリンド・ドヴィル
撮影
ベルナール・リュティック
音楽
カミーユ・セイント・サン
ジャンル
ドラマ/恋愛

キャスト
ジャン・ユーグ・アングラード
ルイ
マリー・トランティニャン
エミリー

内容
 都会の夏の夜に出会った男と女が、アパルトマンの一室でベッドをともにし、語り合う。ただそれだけのシンプルなストーリー展開の中に、恋の駆け引き、感情のさざ波立つ様子を綴るソフィスティケイテッドな対話劇。
 エスプリの効いた洒落た作品がお得意のミシェル・ドヴィルらしい、粋でお洒落な恋愛映画だ。名手ベルナール・リュティックの洗練されたカメラワークが秀逸。