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トータル・リコール
Total Recall
 (アメリカ 1990)


製作総指揮
マリオ・カサール/アンドリュー・G・ヴァイナ
製作
バズ・ファイシャンズ/ロバート・フェントレス/エリオット・シック/ロナルド・シュセット
監督
ポール・ヴァーホーヴェン
原作
フィリップ・K・ディック/ダン・オバノン/ジョン・パヴィル
脚本
ロナルド・シュセット/ダン・オバノン/ゲイリー・ゴールドマン
撮影
ヨスト・ヴァカノ
音楽
ジェリー・ゴールドスミス
ジャンル
アクション/SF/アドベンチャー
受賞
アカデミー賞 特別賞(視覚効果賞)
SF&ファンタジー&ホラー映画アカデミー賞 衣装デザイン賞/SF映画賞

キャスト
アーノルド・シュワルツェネッガー
ダグラス・クエイド
レイチェル・ティコティン
メリーナ
シャロン・ストーン
ロリー
ロニー・コックス
ヴァイロス・コーヘイゲン
マイケル・アイアンサイド
リクター
マーシャル・ベル
ジョージ/クアトー
メル・ジョンソンJr。
ベニー
マイケル・チャンピオン
ヘルム
ロイ・ブロックスミス
Dr.エッジマー
レイ・ベイカー
マクレーン

内容
 フィリップ・K・ディックの短編小説『追憶売ります』を7000万ドルという巨費をかけて映画化。
 西暦2084年、地球の植民地と化した火星は、統治者コーヘイゲンの圧政がしかれていた。そのころ、地球にいる肉体労働者ダグ・クエイドは、毎晩同じ火星の夢を見て、うなされる毎日を送っていた。
 彼は夢の世界を実体験させる“リコール・マシン”を試したことから、自分がクエイドではなく、コーヘイゲンの片腕諜報員ハウザーだったということを知る。ハウザーのやり残したことを果たすため、クエイドは火星へ向かうが……。
 1シーン、1セットという豪華な作りで、自分を取り戻そうとするひとりの男の戦いを描いている。