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哀愁のメモワール
Etan Frome
 (アメリカ・イギリス 1993)


製作総指揮
リンゼイ・ロウ/リチャード・プライス
製作
スタン・ウロドコウスキー/ジョリン・デイル
監督
ジョン・マッデン
原作
イーディス・ワートン
脚本
リチャード・ネルソン
撮影
ボビー・ブコウスキ
音楽
レイチェル・ポートマン
ジャンル
ドラマ

キャスト
リーアム・ニーソン
イーサン・フローム
ギル・ルード
車掌
テイト・ドノヴァン
スミス牧師
スティーヴン・メンディロ
ネッド・ヘイル
フィル・ガラン
ホウ
ヴァージニア・スミス
ホウ夫人
アニー・ネッセン
サラ・アン・ホウ
キャサリン・ホートン
ヘイル夫人
ジョーン・アレン
ゼノビア・‘ゼーナ’・フローム
パトリシア・アークエット
マッティ・シルヴァー

内容
 映画化の話が何度も持ち上がりながら、著作権の問題で実現できなかった文豪イーディス・ウォートンの小説を映画化。
 マサチューセッツの小さな田舎町の教会に赴任してきたスミス牧師は、町民たちが、イーサンという男に冷たいのが気になり、その原因を調べ始める。遠い親戚のゼーナと結婚したイーサンは、喜びのない結婚生活に嫌気がさしていた。
 ある日、農作業と妻の病気の世話の負担から、ゼーナのいとこで両親を失ったマッティを手伝いに雇う。イーサンは明るく元気なマッティに魅せられ、ふたりは恋に落ちる。しかし、夫の背信に気づいたゼーナはマッティを遠くへやろうとし……。
 ふたりの女性の間で揺れ動く男性の愛の葛藤を、リーアム・ニーソンが演じている。