ジョイ・ラック・クラブ

ジョイ・ラック・クラブ

The Joy Luck Club

　(アメリカ　1993)

製作総指揮	オリヴァー・ストーン／ジャネット・ヤン
製作	ロナルド・バス／パトリック・マーキー／ジェシンタ・リュー・ファン・ピン／エイミー・タン
監督	ウェイン・ワン
原作	エイミー・タン
脚本	エイミー・タン／ロナルド・バス
撮影	アミール・Ｍ・モクリ
音楽	レイチェル・ポートマン
ジャンル	ドラマ

キャスト
キュウ・チン	スーヤン・ウー
チャイ・チン	リンド・ジョン
フランス・ヌーエン	インイン
リサ・ルー	シュー・アンメイ
タムリン・トミタ	ウェヴリー・ジョン
ミンナ・ウェン	ジンメイ・‘ジューン’・ウー
アンドリュー・マッカーシー	テッド・ジョーダン

内容

　「夜明けのスローボート」で、自らの民族の物語を描いたウェイン・ワン監督が、さらに深く中国系アメリカ人の過去を見据えた一編。
　ほとんど財産も持たずアメリカに渡ってきた４人の１世たちと、アメリカで生まれ、アメリカの教育を受けて育ったその４人の娘たち。ふたつの世代のズレを物語の骨格に据えながら、それぞれの世代を超えた愛情と夢を、ゆったりとしたリズムのなかに描き出している。
製作総指揮にはオリヴァー・ストーンと、そのスタッフの中国系アメリカ人、ジャネット・ヤンがあたっているのにも注目。なお原作となったエイミー・タンの同名小説は、20カ国語に翻訳され、世界中でベストセラーとなっている。