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薔薇の素顔
Color of Night
 (アメリカ 1994)


製作総指揮
アンドリュー・G・ヴァイナ
製作
バウ・ファイシャンズ/デヴィッド・マタロン/デヴィッド・ウィリス/カーマイン・ゾッツォーラ
監督
リチャード・ラッシュ
原作
ビリー・レイ
脚本
マシュー・チャップマン/ビリー・レイ
撮影
ディートリッヒ・ローマン
音楽
ドミニク・フロンティエ
ジャンル
スリラー/恋愛

キャスト
ブルース・ウィリス
Dr。ビル・キャパ
ジェーン・マーチ
ローズ/リッチー/ボニー
ルーベン・ブレイズ
マルティネス
レスリー・アン・ウォーレン
ソンドラ
スコット・バクラ
ボブ・ムーア
ブラッド・ドゥーリフ
クラーク
ランス・ヘンリクセン
バック
ケヴィン・J・オコナー
ケイシー
アンドリュー・ローリー
デイル
エリック・ラ・サル
アンダーソン
ジェフ・コリー
アッシュランド
キャスリーン・ウィルホイト
ミシェール
シャーリー・ナイト
イーディス・ニーデルメイヤー

内容
 ブルース・ウィリスが精神科医を演じる異色のサイコ・サスペンス。
 精神分析医のボブが、何者かに惨殺された。ボブから「自分は患者の誰かから命を狙われている」と告げられていた同僚のキャパは、事件の現場から帰る途中、軽い衝突事故に巻き込まれる。車に乗っていたのは、ローズという美しい少女だった。
 ローズの妖しい魅力のとりことなり、愛欲にのめり込んでいくキャパ。ボブが残した本の中から1枚の写真を見つけたキャパは、髪形やメイクは違っていてもそれは紛れもなくローズであること、そしてローズが患者の全員と関係を持っていたことを知る。それも別の名前、別の人格を持った女として。ローズは多重人格だったのだ。
 「愛人/ラマン」に続いての映画出演となったジェーン・マーチがローズの妖しい魅力をみごとに演じている。