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死と処女〈おとめ〉
Death and the Maiden
 (イギリス・アメリカ・フランス 1994)


製作総指揮
ジェーン・バークレイ/シャロン・ハレル
製作
アリエル・ドーフマン/ジョッシュ・クレイマー/トム・マウント/グラディス・ネダーランダー/ボニー・ティマーマン
監督
ロマン・ポランスキー
原作
アリエル・ドーフマン
脚本
ラファエル・イグレシアス/アリエル・ドーフマン
撮影
トニーノ・デリ・コリ
音楽
ウォシェック・キラー
ジャンル
サスペンス/スリラー

キャスト
シガーニー・ウィーヴァー
ポーリナ・エスコバー
ベン・キングスレイ
Dr.ロベルト・ミランダ
スチュアート・ウィルソン
ジェラルド・エスコバー
クリスティア・モーヴァ
ミランダの妻
ジョナサン・ヴェガ
ミランダの息子
ロドルフ・ヴェガ
ミランダの息子

内容
 嵐の夜、夫ジェラルドの帰りを待っていたポーリナは、パンクして立ち往生して困っていた彼を送ってくれた医師のロベルトの声を聞いて、表情をこわばらせた。かつて反独裁政権の学生運動に参加していた彼女は、誘拐監禁され、シューベルトの「死と処女」が流れる中、ある男に凌辱されるという暗い過去を持っていた。
 目隠しをされていたので顔を見ることはできなかったが、その声は深い傷となって心に残った。そして、今、その声の持ち主が目の前に現れたのだ……。
 世界13カ国で翻訳されたアリエル・ドーフマンの戯曲を映画化した、ロマン・ポランスキーの心理サスペンス。