拡大
不機嫌な赤いバラ
Guarding Tess
 (アメリカ 1994)


製作
ジョナサン・フィリー/ナンシー・グレアム・タネン/ネッド・タネン
監督
ヒュー・ウィルソン
脚本
ヒュー・ウィルソン/ピーター・トロクヴェイ
撮影
ブライアン・J・レイノルズ
音楽
マイケル・コンヴァーティーノ
ジャンル
コメディ/ドラマ

キャスト
シャーリー・マクレーン
テス・カーリスル
ニコラス・ケイジ
ダグ・チェスニック
オースティン・ペンドルトン
アール・フラワー
エドワード・アルバート
バリー・カーリスル
ジェームズ・レブホーン
ハワード・シェーファー
リチャード・グリフィス
フレデリック
ジョン・ローズリアス
トム・バーラー
デヴィッド・グラフ
リー・ダニエルソン
ドン・イエッソ
ラルフ・ボンクリスティアーニ
ジェームズ・ラリー
ジョー・スペクター

内容
 重要人物を警護するシークレット・サービスのダグは、その仕事に誇りを持っていたが、この3年間の任務は元ファーストレディのテスの警護という張り合いのないもの。過剰な警備のためプライバシーのない生活を強いられているテスは、わがままのし放題。特にタグに対しては使い走り同然の扱いだが、内心では彼に目をかけており、タグも彼女の孤独感を察するようになる。
 ある日、テスがタグひとりをお供にピクニックへ出掛けるが、突然、タグを残して車が発進してしまう……。
 威厳と傲慢の中に可愛らしさがのぞくテス役のシャーリー・マクレーンと、要人警護に強い使命感を持つダグを演ずる演技派ニコラス・ケイジが好演。